感震ブレーカー

阪神淡路大震災や東日本大震災などの大規模地震発生時に発生した火災のうち、灯油やガス器具よりも電気が原因とみられる火災が半数を超えています。

この火災は「通電火災」と呼ばれ、地震による停電が復旧したあとに、家屋の倒壊や転倒した家具の下敷きで破損した配線や家電製品が転倒したり破損するなどして出火するものです。

また、倒壊した家屋や家具の下敷きになり、この通電火災で逃げ遅れて亡くなった方が多数いました。

この通電火災を防ぐには避難するときに電気のブレーカーを切ることが重要ですが、不在であったり避難時に慌てて切り忘れたり、下敷きや閉じ込めで避難できない状況では有効ではありません。

通電火災の対策には大きな地震を感知すると自動的に電気を遮断する 感震ブレーカーの設置が効果的であるとして、国などが普及を呼びかけています。

大切な家族の命と財産を守るために感震ブレーカーの設置をご検討下さい。
マンション・アパートなどの集合住宅では全戸に設置するとより効果的です。

当社ではお客様のご希望に合わせて設計見積りします。
（当社では内蔵型、後付けに対応します。簡易型は誤作動が多いのでおすすめしません）

　→→→　感震ブレーカーの資料をご覧ください→→→　　

工事のご相談、お見積や資料のご請求はこちらまで！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→　電話　（代）０１１－５６３－１２４１